いよいよ「ザ・対決!」の季節がやってきました。
馬券歴39年←一つ歳を重ねました(笑)さすらいの馬券師筆者と、「匠の視点」池江泰郎元調教師と、「1年を1日で暮らすいい女?」井上オークスに加え、今年から「女賭けます」諸星由美が参戦することとなりました。ますます豪華絢爛となった「ザ・対決!」シリーズに乞うご期待!
「匠の視点」は本命にコパノリッキー、四番手評価にベストウォーリア、ヒモにインカンテーションを押えて馬連15.4倍を的中させました。まずは一歩リードというところですが、3連複を含めると11点の目を取って15.4倍ですから威張れる成績ではない。「すんなり二番手」の予想は見事に的中しております。④コパノリッキーをアタマに目を取った6頭に流す3連単にしておけば30点で123.7倍を的中させていたところですが、どうも勝負根性が足りないようです。
「女賭けます」が推したベストウォーリアは3着でした。3番人気ですから順当な結果と言えるでしょう。マイルチャンピオンシップ南部杯でJpnIは制していますが、中央G1制覇まであと一歩というところまで来ました。
「井上オークス」の本命サンビスタは7着。6番人気ですからまぁこんなもんでしょう。春のG1シリーズは本命馬有利となりそうなので井上オークスは苦戦するのではないでしょうか。いつものことか(笑)。
馬券歴39年「さすらいの馬券師」筆者の本命は井上オークスと被ってサンビスタでした。急逝した父スズカマンボの追悼馬券ですから悔いはありませんと負け惜しみを言っておきます。桜花賞とオークスは‟チーター系”ルージュバック、皐月賞は‟先行力のある”シャイニングレイ、ダービーは‟底力No1と見る”リアルスティールを本命にする予定にしております。ルージュバックがダービーに向かうとリアルスティールとの激突は今季最大の見どころとなるでしょう。その場合、オークスの本命はナガラフラワー、連軸をレッツゴードンキにする予定です。
諸星由美はアイネスフウジンの馬主の会社でOLをやっていましたが馬券師業界にトラバーユしてきました。1993年エリザベス女王杯「ベガはベガでもホクトベガ」で鮮烈なデビューを飾ったのは伝説となっていますが、筆者が印象に残っているのは1998年阪神三歳牝馬ステークスのスティンガーに◎を打ったレースです。筆者が10数年に亘ってスポニチ宅配を購読しているのも、諸星由美の予想を見るためです。近年はキレ味に欠けるのも否めないところですが、「ザ・対決!」シリーズ参戦をきっかけに、かつての輝きを取り戻すことを期待しています。
*対戦成績「匠の視点」1勝vs「女賭けます」0勝vs「井上オークス」0勝vs「さすらいの馬券師」0勝。