本年のオークスにはソニンク一族からディアドラが出走。
某大手経済紙のスポーツ面ではハービンジャー産駒に注目しており、某大手スポーツ紙にはディアドラに◎を打つ記者が出現するなど、人気が過熱しています。
こういう時はダメでしょうね(笑)。
ソニンクの孫では、ロジユニヴァースが2009年皐月賞で断然1番人気に推されて14着、ダービーで人気を落として優勝しました。ジューヌエコールは2016年阪神ジュベナイルフィリーズで4番人気に担ぎ上げられて11着、ディアドラは2017年桜花賞で14番人気と見放されながら6着と健闘しています。
ソニンクの娘は、
アコースティクス(ロジユニヴァースの母)
モンローブロンド(ビキニブロンド、プラチナブランド、サーブルオールの母)
ルミナスポイント(ルミナスウイング、ルミナスパレード、ジューヌエコールの母)
ヴァイスハイト(ロスヴァイセの母)
ライツェント(オデュッセウス、ディアドラの母)
の5頭で、ハービンジャーは合計4回付けられてサーブルオールとディアドラが成功と、ソニンク一族との相性はいいようです。
現在のところ、ダービー馬を輩出したアコースティクスが一番、GⅡ馬を輩出したルミナスポイントが二番ですが、ディアドラの活躍次第でライツェントが一気に浮上してくるかもしれません。
当ブログが「ソニンクの2003」(後のルミナスポイント)に出資したのが2004年6月のこと。直後の2004年7月にモンローブロンドが小倉で新馬勝ちを飾り、りんどう賞を連勝、ファンタジーステークスで2着と好走して「ソニンク一族」が世間で注目を集めるようになりました。その後、当ブログの出資馬ルミナスポイントが2006年から2008年にかけて5勝したのを皮切りに、2009年にはアコースティクスの仔ロジユニヴァースがダービーを制し、ソニンクの直仔ランフォルセとノーザンリバーが交流重賞を勝ちまくり、2016年にはルミナスポイントの産駒にして当ブログの出資馬でもあるジューヌエコールがGⅡデイリー杯2歳ステークスを制して今日に至っています。
そして、本日、ディアドラが歴史にその名を刻む可能性があります。当ブログが「発見」したこの「血統」が、ますます「繁栄」していくことは間違いないと確信しています。