最近は単勝1.1倍までが多いのですが、10月21日23時48分現在、明日の東京3レース2歳未勝利戦に出走するエアウィンザーの単勝オッズは1.0倍です。最後まで持ちこたえることができるか見ものですね(笑)。
単勝100円元返しと言えば、シンボリルドルフの日経賞、スキーキャプテンのきさらぎ賞などがあります。出走したレースの単勝オッズが全て1.3倍以下だったディープインパクトも100円元返しは菊花賞だけでした。
メインレースで1日に2つの単勝100円元返しと言えば、1977年6月26日、中京競馬場の高松宮杯と中山競馬場の日本短波賞だけでしょう。
高松宮杯に出走したトウショウボーイは前走の宝塚記念でテンポイント以下を完封、相手弱化のここは元返しも当然でしょう。当ブログの選ぶ「史上最強馬」マルゼンスキーも日本短波賞では敵無しの状況で、こちらも100円元返し。3コーナーでレースが終わったと勘違いしてスピードを緩めて厩舎に帰ろうとしてしまいましたが、そこから再加速して後の菊花賞馬プレストウコウを7馬身ちぎりました。
この日は中山競馬場で見ていましたので、3コーナーでのマルゼンスキーの失速にどよめいた一人です(笑)。