2016年6月18日土曜日

新馬展望 2016-2017 その5


 函館5レースはヨハネスブルグ産駒⑩イヴノオモイデ本命。早くも「過去の馬」となってきたヨハネスブルグですが、当ブログは「ヨハネスブルグ復活!」と高らかに宣言させていただきます。

 何故ヨハネスブルグが「過去の馬」化したかには明確な理由があります。ヨハネスブルグの種付け頭数は、初年度の2010年が117頭とそこそこの人気でした。ところがぎっちょん、2011年は37頭、2012年23頭、2013年24頭と人気が急落しました。更にところがぎっちょん、2013年夏に初産駒群がデビューすると、ホウライアキコが小倉2歳ステークスとデイリー杯2歳ステークスを制するなど大ブレイクし、翌2014年の種付け頭数は155頭と大復活を遂げたのです!その産駒群である2015年産が大挙してデビューするのは2017年夏以降のこととなります。1年早く、当ブログが「ヨハネスブルグ大復活!」を予言させていただきます。



 阪神5レースはストリートセンス産駒⑬フィールドセンス本命。ストリートセンス産駒は先週、東京芝1400mで当ブログの本命ロジセンスが快勝しています。本日はダート1200mですが、むしろ向いている可能性が高い。ストリースセンスについては、先週の「新馬展望 その3」をご参照ください。


 東京5レースはノボジャック産駒⑩ネコワールド本命。BMSサクラバクシンオーでダート1400mはベストでしょう。猫ひろしもマラソンのカンボジア代表でリオ出場が決定、「ネコ旋風」に便乗します(笑)。