土曜函館5レースはドナルチアが芝1200m(良)を1.10.9、上がり35.3秒で先行抜出し。好スタートから二番手に付けて直線抜け出す。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。上がり最速の2着コウセイカルメンの伸び脚が目に付いた。
土曜中京5レースはラヴアンドポップが芝1600m(重)を1.39.7、上がり35.5秒で差し切り。先行集団の後ろに付けて直線なかなか出られなかったが51キロの軽量を活かして競り勝つ。重馬場の減量効果。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。
土曜福島5レースはデルマオカルが芝1200m(良)を1.11.8、上がり35.3秒で逃切り。先頭に立つと最後までハナを譲らず粘り切る。二番手が2着。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。
土曜福島6レースはリネンソングがダート1150m(稍)を1.11.1、上がり38.1秒で逃切り。先頭に立つと最後までハナを譲らず2着を2馬身ちぎる。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。
日曜函館5レースはアドマイヤエイカンが芝1800m(良)を1.55.1、上がり35.1秒で逃切り。スローからヨーイドンの上りの競馬を制す。この手のレースを評価するには出走馬のレベルが最も重要となるが、一戦だけでは評価のしようのない点を鑑みても「B」評価はできるのではないか。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。
日曜中京5レースはブラックスピネルが芝2000m(稍)を2.09.1、上がり34.6秒で先行抜出し。スローペースを二番手追走して直線の競り合いを制す。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。
日曜中京6レースはタイセイパルサーが芝1200m(稍)を1.11.9、上がり35.6秒で先行抜出し。先行二頭の着順が入れ替わっただけ。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。人気のレッドラウダは追い込めずに3着。
日曜福島5レースはポッドヒストリーが芝1800m(良)を1.50.1、上がり36.8秒で先行抜出し。先行集団の後ろに付けて直線抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。一番人気のワークフォース産駒レベルフラッグは全く付いて行けず10着、三番人気のワークフォース産駒エルゼロも全く付いて行けず9着。ワークフォースバブル崩壊の瞬間でした。
アドマイヤエイカンは札幌2歳ステークスに行くようです。プロディガルサンやポルトフォイユも出走の可能性が報じられており、今週の函館日曜1800m新馬戦をヴァンキッシュランが勝って同レースに向かうと、早くもダービー前哨戦の様相を呈してくることとなります。