土曜函館5レースはメジャータイフーンが芝1200m(良)を1.11.4、上がり34.5秒で差切り。先行馬の後ろに付けて直線差し切る。レース振りの良さが際立っており、函館2歳ステークスに来れば最有力候補か。桜花賞路線にも乗るのではないか。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。
土曜函館6レースはペイシャオトメがダート1000m(良)を1.01.1、上がり37.3秒で先行抜出し。2ハロン目、3ハロン目が11秒台の流れを二番手に付けて直線で抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。
土曜中京5レースはアドマイヤリードが芝1600m(稍)を1.39.9、上がり34.0秒で差し切り。評判馬シルバーステートが二番手から抜け出し楽勝かと見られてところ、直線で勝馬が急襲して差し切る。馬場が悪かった中京で上り34.0秒は評価が高い。398キロのステゴ牝馬でオークス候補誕生と見るが、来春定年を迎えるマツパク厩舎としては阪神ジュベナイルフィリーズを狙いたいところ。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。
土曜中京6レースはゴブレットがダート1400m(稍)を1.27.4、上がり38.2秒で追込み。2ハ目11.0秒、3ハ目11.6秒のハイペース。後方に付けた勝馬が追い込む。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。16着のクインズマーズは4角で15番手から20馬身離されていたが勝馬と上がり同タイムで15着に2馬身半差まで詰め寄った。
土曜福島5レースはキャプテンペリーが芝1200m(良)を1.10.6、上がり35.7秒で差切り。ハイペースで逃げる先行馬群の後ろに付けて直線は楽な手応えで抜け出し快勝。近年芝の短距離で良績を残すクロフネ産駒だけに侮れない。馬名は当然父「黒船」から。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。
日曜函館5レースはグローリーミストが芝1800m(良)を1.56.0、上がり34.9秒で逃切り。1000m1分7秒1の超スローを逃げ切るが上がり34.9秒は情けない。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。断トツ1番人気のアドルナメンテはこのペースでよく後方から追い込んで3着。
日曜中京5レースはタガノミルキーが芝1400m(良)を1.24.6、上がり35.9秒で競り勝つ。三番手から直線ではクリノセゴビアとの競り合いを制す。世代で2頭しか産駒がいないタガノゲルニカ産駒、頑張ってもらいたい。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。
日曜福島5レースはルノートルが芝1800m(良)を1.50.2、上がり35.1秒で4角まくり。中段に付けて4角豪快にまくる。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。二番手先行のルミナスティアラがよく粘って2着。逃げた人気のスピアザゴールドはドボチンスキー。
日曜福島6レースはコマノドリームが芝1200m(牝馬)(良)を1.11.2、上がり34.9秒で逃切り。中段に付けてシャドウロールを揺らしながら直線差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。
スポニチとはメジャータイフーンの評価が分かれた。当ブログは函館2歳ステークス有力候補と見ます。2週目を勝ち上がったブランボヌール、同レースで2着ながら2戦目の未勝利を楽勝してきたメジェルダが出てきたら牝馬同士の三つ巴と見ています。