新潟3レースは当ブログのPOG指名馬ゴールデンレシオが最後方から全馬をごぼう抜きする豪快な勝利。
当ブログがPOG指名した理由が4代母メアジードーツにあることは2019年7月6日に説明したとおり。
1981年第1回ジャパンカップの開催は、我が国競馬史上最大のエポックメイキングでした。あの日から全てが始まったと言っても過言ではない。
メアジードーツに現実を見せられて、故・大橋巨泉氏などは「日本の馬では百年経ってもアメリカには勝てない!」と断言し、「アメリカかぶれ」ぶりを露呈しました。一方で、故・大川慶次郎氏は「日本でやるのだから日本馬でも勝てる」と主張し続けて「先見性」を見せつけました。こちらの早慶戦は慶應の大勝利(笑)。
世界の競馬に追い付け追い越せに燃えていたあの時代、JRAには、あの情熱を取り戻してもらいたい。