2018年7月14日土曜日

新馬展望 2018-2019 その13


 函館5レースはパドトロワ産駒⑧ジゴロに注目。1962年産の初代ジゴロはアラブ100%の種牡馬でした。こちらは54年ぶりの二代目ジゴロ。

 祖母ユキミザケの初仔ハナミザケは当ブログの出資馬で名付け親でもありました。二番仔のモガリブエも行こうと思いましたが行かず、ハナミザケは未勝利、モガリブエは6勝(平地5勝、障害1勝)の活躍という手痛い経験でしたが、初仔はダメ、狙うなら二番仔にすべきという教訓を得ました。

 この教訓を生かしてコンテスティッドの二番仔ギベオンに出資しました。初仔のサトノルーラーはダメとまでは言いませんが矢張り初仔らしい失敗作でしたね。

 中京5レースはキンシャサノキセキ産駒②ブリングイットオンに注目。こちらもジゴロ同様岡田牧場ですが、セレクションセール経由のマイネル募集馬です。馬名は「Bring it on」(かかってこい)ですから、「ブリングイットゥオン」にしたいところですが10文字になってしまうので「イットオン」にしたようです。この辺がマイネルですね(笑)。ヒズマジェスティ-グロースターク兄弟の4×5を持ちます。

 福島5レースはモンテロッソ産駒⑩シャウエンに注目。ビリーバーの全妹ですからそこそこ走るのでは。

 福島6レースはエスポワールシチー産駒⑦ジョウランに注目。こちらはグロースタークの5×5。