神田神保町すずらん通りの「キッチン南海」が本日閉店。
当ブログは千葉県市川市から千代田区の一ツ橋中学に通っていたので、御茶ノ水駅から坂を下りて駿河台下を右折して「すずらん通り」を通るのが通学路でした。少し裏の「書泉グランデ」の地下1階には「ベースボールマガジン社」のコーナーがあり、そこで「日本野球創世記」や「タイ・カップ自伝」(現在は「カッブ」表記が一般的になっていますが、同著のタイトルは「カップ」)や「プロ野球三国志」を買って貪り読みました。
中学当時に「キッチン南海」があったかどうかははっきりと覚えていませんが、大学時代から通っているので「キッチン南海」歴は軽く40年を超えます。「カツカレー」と「チキンカツしょうが焼き」がお気に入りですね。
ミズノに寄って野球道具をチェックしたり、野球殿堂博物館まで行って資料を漁ったり、その中継地点が「キッチン南海」です。ネットニュースによると、社長が南海の鶴岡監督のファンだったことが店名の由来とのことです。料理長が店を引き継いで再開するらしいので、またカツカレーを食べに行きましょう。(笑)