中山4レースと阪神5レースは共にキングカメハメハ産駒が単勝1倍台の人気を集めて惨敗。
ナバーラは勝ち馬から4秒9差の9着と名実ともに惨敗。レヴィオーサは着順こそ3着ですが内容は惨敗と認定できる内容、「ヴ」が付くのに情けない。ディアドラの下も、ヴィルシーナの仔も、キングカメハメハでは限界がありますね。
当ブログがキングカメハメハ産駒「サルヴェジェルマニアの14」(後のサレンティーナ)に出資したのは2015年社台サラブレッドクラブの募集でした。既にキンカメの生殖能力に疑問を持っており、これがラストチャンスと考えたからです。
当ブログが「キングカメハメハの生殖能力が落ちている」と主張し続けている理由は、「新馬展望」を毎週連載することにより、種牡馬業界の勢力分布を的確に把握しているからです。キングカメハメハ産駒の「評判」と「結果」を分析すれば、キングカメハメハ産駒は「費用対効果が見合わない」という「事実」が理解できます。
「新馬展望」を毎週続ける根気の無い「競馬評論家(もどき)」には無理でしょうね(笑)。