京都6レースは当ブログの注目馬アブレイズが6番人気の低評価を覆して快勝。アブレイズを推奨した理由を解説しましょう。
このレースの人気馬には不安だらけ。
1番人気のブルームラッシュは走らないことが決定している社台RHのディープ牡馬。社台RHのディープ牡馬の成功事例はギベオンのみ。ギベオンにピンポイントで出資する相馬眼を待たない方は、社台RHのディープ牡馬を買ってはダメ。直前芝追いの調教も見るべきものはなかった。
2番人気のアドマイヤリゲルは一週前一杯追い、日曜の馬なり追いを挟んで直前も一杯追い。これでは馬には口がきけないけれど「私はまだ仕上がっていません」と語っているようなもの。このパターンを新馬戦で買っていたら「破産」するだけです。
アブレイズの調教は
1/23(木) 栗坂路 55.1-40.9-27.5-13.8 馬なり余力
1/26(日) 栗坂路 60.5-44.0-29.1-14.7 馬なり余力
1/29(水) 栗坂路 54.0-39.8-26.4-13.4 馬なり余力
と、時計そのものは左程目立たないものの仕上がり具合は人気馬よりはるかに上です。これがアブレイズを推奨した理由。
この時期にデビューする馬は全て順調さを欠いてきた馬ばかりであるという「前提」を理解していれば、アブレイズを推奨することができます。