「鹿児島県いちき串木野市で昨年度、ふるさと納税返礼品の県産黒毛和牛を受け取った寄付者から、『ほとんどが脂身だ』などの苦情が100件以上寄せられていた。宮崎県美郷町が返礼品として発送した県産黒毛和牛にも同様の問題が判明。」と報じられています。
これが何故問題なのか、当ブログは疑問に感じています。そもそも商売の基本は、「原価を抑えて利益を上げること」を目的としています。脂身の多い原価の安い牛肉をアホな消費者に高値で売り付けることこそ、商人の基本に則った商行為であると考えます。これを「詐欺商法」と喚いている輩が存在するとも報じられていますが、そもそも詐欺に引っ掛かる方が「アホ」なだけの話ですね(笑)。
この教訓を、「馬券」に置き換えて「考察」してみましょう。「調教」すらまともに見ることのできない競馬評論家(もどき)の予想を信じて無定見な馬券音痴が馬券を買っている行為と、「詐欺商法」に騙されて脂身の多い牛肉を売り付けられる行為とに、どの程度の差異が認められると言えるのでしょうか。当ブログは「同レベル」であると考えます。
すなわち、「自分」で考えて「商品を購入する」、「馬券を買う」ことが重要なのです。そうすれば、「詐欺商法」の典型である「ふるさと納税」や「競馬評論家(もどき)」に騙される心配はありません(笑)。