当ブログの出資馬ジューヌエコールは現在オープン特別連続2着なので、次は勝つと思われている方が大宗を占めていると考えられるところ、当ブログは、次走は負けると考えています。
理由を述べましょう。
ジューヌエコールは今週、千葉ステークス(1200mダ・オープン)に登録していますが、このレースはフルゲート16頭に対して28頭が登録しており、ジュンヌの出走馬決定順は25番目です。現状では、ハンデ上位3頭に与えられる優先出走権が付与されないと出走は難しい状況です。
したがって、「トレセンでサッと仕上げてレースに臨む。」という状況です。目標のレースに出れるかどうかが分からないので、きっちりと仕上げることはできません。なので、負けると考えています。
何故このような状況が生じるのか。
冬場の競馬はみんな出たくないので極端な少頭数のレースが続いています。こんなレースは「銀行馬券」ばかりで荒れる要素は少なく、馬券が売れません。JRAは、このような馬券が売れないレースが多数存在する状況に頭を悩ませており、何とか「荒れるレース」を作り出すことに躍起となっています。でないと馬券が売れないからです。
したがって、新馬や、オープン特別のような希少な「出馬ラッシュ」となるレースを「荒れるレース」にするために、仕上げられない状況を故意に作り上げているのです。
主催者が八百長を仕組んでいるのだから、度し難い。
解決策は、当ブログが主張しているように、「シーズンオフ制」を導入することです。