2017年6月17日土曜日

新馬展望 2017-2018 その5


 函館5レースは急死したタートルボウル産駒⑤アドマイヤサンで弔い合戦。

 タートルボウルは芝でおろしてダメでもダート替わりで一変します。当馬も、ここで負けてもダート替わりで狙いましょう。今季当ブログが中心視するロードカナロア産駒④イイゾとヨハネスブルグ産駒⑥フジワンタイフーンも注視します。


 阪神5レースは今期最初のダート戦。ここは強気の西下を評価して関東馬サウスヴィグラス産駒⑧ヴィグラスファイアに注目。萩原師としてはエピカリスの無念をぶつけたいところでしょう。好調教の割に人気が無いシニスターミニスター産駒⑥ゴールドクイーンも注視します。


 東京5レースもダート戦。こちらはシニスターミニスター産駒⑩ミスティカルに注目。母ケツァールが勝ち上がったのは3歳夏、祖母アマビリータは都落ちした園田で5勝して中央に戻り2勝した晩成型。しかし、曾祖母プライムステージまで遡れば早熟系、更にダイナアクトレス-モデルスポートと続く社台の名牝系です。