阪神3レースダート1200mはアドマイヤマックス産駒⑤エスシーシャール本命、ブルメアはあのニホンピロウイナーです。当ブログが史上最強のマイラーであると信じて疑わないニホンピロウイナーは、グレード制が導入されて短距離路線が整備された1984年に第1回マイルチャンピオンシップを圧勝し、翌85年は安田記念を勝ってマイルチャンピオンシップ二連覇を花道に引退。当時のフリーハンデでは84年ミスターシービー63キロに対して85年ニホンピロウイナーは64キロとさせていただきました。2000mのミスターシービーより1600mのニホンピロウイナーは強いと評価していたのです。ということで、単勝100円!
中山4レースダート1200mはScat Daddy産駒⑦ティールグリーン本命。一昨シーズン2歳戦で旋風を巻き起こしたヨハネスブルグは昨シーズンは新馬戦3勝、今季はゼロ勝です。そのヨハネスブルグを父に持つScat Daddy産駒では今季2015年9月6日、新潟ダート1200m新馬戦でチェストケリリーが勝っていますね。ということで、単複100円!
*1984年フリーハンデは63キロの並びでカツラギエースとミスターシービー。ニホンピロウイナーはまだ62キロでした。
*1985年は史上最強馬シンボリルドルフが69キロでニホンピロウイナーは64キロ。84年に2000mの天皇賞を制したミスターシービーより、85年に安田記念を勝ってマイルチャンピオンシップを連覇したニホンピロウイナーを上と評価しました。
手書きの時代ですが、JRA発表のフリーハンデよりも実戦的でしたね。筆者がフリーハンデの制定を始めたのは1977年からです。有馬記念におけるテンポイントとトウショウボーイによる史上最高の名勝負の年で、両馬を65キロの並びと評価しました。
現役時代を見ていないタケシバオー66キロ、シンザン67キロを仮想評価として、1977年にテンポイントとトウショウボーイの65キロからスタートしたのです。
85年のシンボリルドルフはシンザンを超えたと評価したので69キロ。68キロではなく69キロとした理由は、将来シンザンは超えているがルドルフには及ばないと評価する馬が出現する可能性を考えたからです。
実際、ディープインパクトが出現して2006年は68キロの評価としました。すなわち、当ブログの評価では依然として史上最強馬はシンボリルドルフであり、サトノダイヤモンドが古馬になって70キロの評価となる能性、すなわちルドルフを超える可能性があることは、何度もお伝えしているとおりです。