2016年1月17日日曜日

攻防一如



 京成杯もハズれましたので、3月までシーズンオフ制を採用することにします。


 金杯をハズしたらやる予定でしたが、当たってしまってそのまま当たり続けてしまい採用するきっかけを失っていましたが、ようやく踏ん切りを付けることができました。


 まぁ、2年に一度有馬記念の馬券を100円だけ買って電話投票の権利のみキープしていた時期が10年以上ありましたので、この2年間は買い過ぎました。


 「休むも相場なり」、「攻防一如」、これが40年続けることのできる秘訣です(笑)。

 
注)「攻防一如」


 三原脩著「勝つ 戦いにおける‟ツキ”と‟ヨミ”の研究」に「攻防一如」の項があります。「攻撃と守り、このふたつの要素は野球に限らずなにごとにもあるようだ」、「そのときあたえられた戦力(麻雀でいえば配牌)に応じて、ゲームに勝つために最善をつくした結果がそれぞれの形になって現れただけのことである」

とした上で、「紙一重のところで勝負がきまるという闘いにおいては、攻撃力を無視した守備オンリーのチームが存在しないのと同様、守備力を無視した攻撃一本槍のチームも勝者としての資格はない」と結論付けています。

 中学時代に読んだ三原脩著「勝つ」に書かれた「攻防一如」こそ、筆者の勝負哲学の原点となっています。

 新聞は、馬券を買わせるサイドに擦り寄っているだけですから、こんな「真実」を書くことはありませんのでご注意ください(笑)。