「匠の視点」は例によって一番人気のラブリーデイを本命にしましたが、2着ステファノスを抜かして撃沈。人気順に印を打っていく弊害が出ました。アタマが堅りゃヒモは荒れる、競馬界に長く伝わる格言です。
「諸星由美のワンポイント」はサトノクラウンを本命にして爆裂。内枠にこだわり過ぎたか、サトノクラウンにこだわり過ぎたか。多分後者でしょう。
「井上オークス」はディサイファを本命にして爆沈。こちらは内枠にこだわり過ぎたようです。
「ルーキー高木」はエイシンヒカリを本命にして沈没。数少ないステファノスに△を打ったトラックマンです。
「さすらいの馬券師」はスピルバーグを本命にして完敗。「本日天敵の役を仰せつかったのはクラレントかヴァンセンヌあたりか。」、「武豊潰しの包囲網が敷かれると読みます。」までは完璧な予想でした。世間一般と違って外枠を重視していながら⑭ステファノスを抜かしたのが痛かった。エアレーションやシャタリング効果によって日本の馬場は確実に変わってきています。「東京2000mは外枠不利」などという「迷信」にいつまでもすがっていては、永久に馬券など当たりませんよ。福島開幕週の日曜8レースでも⑪-⑭-⑯で40万馬券が出ています。内枠や、外国人ジョッキーばかりに頼っている予想屋どもにはうんざりしますね(笑)。
*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。