2015年4月21日火曜日

ザ・対決!2015 その4



 「匠の視点」はスペースを削られてやる気を失っているようです。今回も一番人気のサトノクラウンから人気馬に印を打って惨敗。今のスペースしか与えられないのなら、予想は誰も見ていないので削って、プロならではの見解のみを掲載してもらいたい。「諸星由美」の「ワンポイント」も一番人気のサトノクラウンで惨敗、「諸星の人気馬は切り」の格言通りの結果となりました。「テンポイント」並みの強さを復活させてもらいたい。


 「井上オークス」はブリンカー着用のベルーフで惨敗。「BはベルーフのB」と豪語しましたが、どうせなら同じサンデーでブリンカー着用の「BはベルラップのB」に「単勝1万円!」といってもらいたかった。122.3倍でしたよ(笑)。


 「さすらいの馬券師」はスピリッツミノルで惨敗。というより、スピリッツミノルは大健闘でしたね。勝たなければドンべと思っていましたが9着に粘りました。3年後の春天あたりで「第二のイングランディーレ」と言われているのではないでしょうか。当ブログは長期的視点に立って予想活動を行っています(笑)。

 
*対戦成績「匠の視点」1勝vs「女賭けます」0勝vs「井上オークス」0勝vs「さすらいの馬券師」0勝。





 

2015年4月19日日曜日

40回目の皐月賞



 1976年の皐月賞は東京競馬場で行われました。一週延期された理由は「厩務員スト」です。


 厩務員組合の春闘はクラシックシーズンを狙い撃ちしてきます。近年でも1999年に開催中止となりましたが皐月賞には影響なく、テイエムオペラオーは中山で皐月賞に勝ちました。1974年のキタノカチドキも開催が2週延期されて東京で皐月賞を勝っています。1976年も一週延期され、二週目も妥結は難しいと言われていました。各陣営は追い切るか、軽めの調教で流すかの選択に迫られます。テンポイント陣営はもう一週延期とみて軽めの調教、トウショウボーイ陣営は追い切って延期ならば皐月賞を回避してダービー一本に絞る策に出ました。何とか妥結して東京競馬場で行われた行われた皐月賞はトウショウボーイがテンポイント以下を5馬身突き放す圧勝でした。「天馬」と呼ばれたのはこのレースからです。


 あれから40回目の皐月賞を迎えました。筆者がこれまで的中させた皐月賞は1978年ファンタスト、79年ビンゴガルー、82年のアズマハンターは自信の◎、83年ミスターシービーと84年シンボリルドルフは簡単でした。87年サクラスターオーは一番好きだったサクラショウリの産駒ということで単勝一本勝負、91年トウカイテイオーも自信の鞍でした。95年のジェニュイン-タヤスツヨシの一点買いは筆者の競馬予想史上、1979年オークスの◎アグネスレディー、〇ナカミサファイヤに次ぐ最高傑作でした。2001年アグネスタキオンも自信の鞍、04年ダイワメジャーは3連複206.1倍を千円買っていました。昨年のイスラボニータも自信の鞍で的中、比較的得意にしているレースです。


 本命は③スピリッツミノル。逃げ切ると見ています。中山の皐月賞は先行馬有利が鉄則で、スペシャルウィークですら先行するセイウンスカイを捕えることができなかったのです。昨晩も書いたとおり、1981年カツトップエース(16番人気)、1997年サニーブライアン(11番人気)が波乱の逃げを見せてくれました。


 皐月賞は最強馬が勝つレースではありません。1978年のダービー馬サクラショウリは足を余して3着、ダービーで雪辱しました。「そんな古い話は知らない~」と駄々をこねる方は、昨年のワンアンドオンリーを思い出してください。ワンアンドオンリーも知らないビギナーの方は、ビギナーズラックで当たるはずですから予想をご教示ください(笑)。


 ダービーはリアルスティールが勝つと考えていますが、皐月賞はリアルスティールが足を余して負けるレースであると見ています。馬券はスピリッツミノルとキタサンブラックの先行勢をツートップとして追込み勢に流します。まさかのためのボックス保険として、①③⑤⑥⑦⑧⑨の馬連ボックスと三連複ボックスを加えます。


 ダービー卿チャレンジトロフィーの当り馬券を換金して買う予定なので、比較的楽に穴馬券を楽しめる身分です(笑)。本来であれば先週の桜花賞で消えているはずでしたが、先週日曜は「東京野球ブックフェア」で忙しかったのでまだ換金していません。昨日も「アメリカ野球学会東京支部」の会合で忙しかったので、本日は競馬に身を入れます。




 

2015年4月18日土曜日

逃げ馬の宿命



 1987年七夕賞、テレビの実況は、「今日も、そして明日も逃げますキッポウシ!」と絶叫していました。


 キッポウシはその22戦の戦いの中で、16戦を逃げて逃げて逃げまくり、潰れていきました。


 22戦3勝のうちの1勝が1986年カブトヤマ記念です。6番人気での逃げ切り勝ちでした。2着カシマアーバンの父はキタノカチドキ、3着ハッピーオールトンの父はタケシバオー、4着ラッキーオカメの父はトウショウボーイ。


 キタノカチドキ、タケシバオー、トウショウボーイと聞いて「うっ!」とくる方は、当ブログを永遠に読み続ける宿命を背負っていると認識するべきでしょう(笑)。キッポウシの父はアローエクスプレスです。筆者が初めて競馬を「競馬」として見た1976年の桜花賞を勝ったテイタニヤの父もアローエクスプレスでした。


 2015年皐月賞はスピリッツミノルが逃げ切ると考えています。皐月賞と言えば1981年カツトップエース(16番人気)、1997年サニーブライアン(11番人気)と、人気薄の逃げ馬が定番です。今年のそれが、スピリッツミノルであると考えています。


 明日の皐月賞では、スピリッツミノルが出ムチをくれて逃げます!!筆者の「そのままぁ~~」の絶叫が、スタート直後から全国にこだますと宣言させていただきます。多分潰れるでしょうが(笑)。


 それが逃げ馬の宿命です。



 

ルーミン一族



 皐月賞前日の今日、「ルーミンのたてがみ」の語源となったルミナスポイントの産駒が2頭出走します。


 中山1レースの未勝利戦にはペンタプリズムが出走。デビューから14着、10着ながら8時30分現在2番人気に支持されています。決して筆者が買い占めている訳ではありません(笑)。調教の動きが激変しており、ダート替わりで人気を集めているようです。さすがに皆さん目の付けどころがいいですね。


 阪神12レースの1000万下にはルミナスパレードが出走、こちらも8時30分現在1番人気に支持されています。前走は単勝オッズ1.7倍の人気を集めながら9着と惨敗しましたが、巻き返しが期待されているようです。


 なお、レースまでまだ時間があり、人気は流動的である点をご了承ください。



 初仔のルミナスウイングも明日の阪神10レース陽春ステークスに登録していましたが除外されました。二番仔ルミナスパレード、三番仔ペンタプリズムと共に、同一週に全産駒が出走するという快挙はお預けとなりました(笑)。








 

2015年4月16日木曜日

ザ・対決!2015 その3



 「匠の視点」は韓国旅行でお忙しいようで気のない予想を小さく最終面に掲載、ルージュバックから人気馬に流すいつも通りの予想で撃沈しました。当ブログは「井上オークス」は「レッツゴードンキの単勝に3万円!」でくると予想していましたが「心の愛」と心中しました。諸星由美はルージュバックでくると予想していましたが予想通りルージュバックで撃沈しました。当ブログはルージュバック-心の愛の一点で撃沈、揃いも揃って馬券下手を露呈しました(笑)。


 まぁ、日本中がルージュバックバブルに踊らされた訳ですから致し方のないところかもしれません。1着から3着まで全て新馬勝ちのお馬さんでした。当ブログの評価は、レッツゴードンキが「骨っぽい相手に直線楽に抜け出して差し切り。時計の割に評価の高い勝ち方。」で「A」評価、クルミナルが「先行集団の後ろに付けてラスト2ハロンが10.9-11.1秒の瞬発力勝負を制す。」で「B」評価、コンテッサトゥーレが「先行集団の後ろに付けて直線は唯我独尊の走りを見せる。」で「A」評価でした。スポニチは3頭とも「B」評価でしたから当ブログの見る目はプロを上回っていることが実証された訳です。馬券につながらなければ意味がありませんが。



*対戦成績「匠の視点」1勝vs「女賭けます」0勝vs「井上オークス」0勝vs「さすらいの馬券師」0勝。




 

2015年4月15日水曜日

赤いスイートピー



 ♪こっころ~の岸辺に咲~~いた~♪赤い~スイ~トピイ~~♪♪

 当ブログがオークス本命に推すシャルールが崖っぷちの岸辺に立たされました。


 忘れな草賞では最後方から最もいい脚を使いましたが3着。次走のスイートピーステークスで2着以内に入って優先出走権を獲得しないと出走すら難しくなってきました。


 桜花賞は阪神1600m外回りで行われ、勝ったレッツゴードンキは上り33.5秒、追い込んできた2着クルミナルは33.4秒、上り最速は最後方から6着のアンドリエッテで33.2秒。忘れな草賞は阪神2000m内回りで行われ、勝ったミッキークイーンは上り34.0秒、2着のロカは33.9秒、最後方から最速の上りを計時したシャルールは33.8秒。


 ドンキがNHKマイルカップに向かうようだとオークスは超混戦となり、忘れな草賞を勝ったミッキークイーンは間違いなく人気となりますが、忘れな草賞ではミッキーよりもロカよりもシャルールの末脚は目立った。1600m外回りの桜花賞追込み組よりも、2000内回りの忘れな草賞追込み組の方がオークスでは狙い目であると考えています。


 ♪せっんろ~の脇のつぼ~~みは~~♪赤い~スイ~トピイ~~♪♪

 明らかに脇役に過ぎませんが、シャルールはスイートピーステークスからオークス出走を目指します。ミッキークイーンが人気になる程度のレベルであれば、出走してくればシャルールで勝負になると見ています。


 ♪こっころ~に春が来た~~日は~~♪赤い~スイ~トピイ~~♪♪

 いよいよ当ブログの「AAA」シャルールに春がやってきます。まずは、赤いスイートピーステークスに期待しましょう(笑)。


*参照:作詞 松本隆、作曲 呉田軽穂、歌唱 松田聖子、リリース1982年1月21日 「赤いスイートピー」

呉田軽穂とは松任谷由実のことです。念のため(笑)。


 

ルージュの伝言



 明っ日の朝~♪ママから電話で~~♪♪しか~ってもらうわ~My Darling!♪♪


 キズナ以上の情けない負け方でしたね。ママから叱ってもらってもオークスでは来ないでしょう(笑)。


 展開や馬場状態が言い訳になる負け方ではありません。素直に馬の弱さを認めるべきでしょう。


 ティルナノーグ・紫菊賞快勝⇒京都2歳ステークス断トツ一番人気惨敗、ロカ・新馬戦快勝⇒阪神ジュベナイルフィリーズ断トツ一番人気惨敗、シャイニングレイ・ホープフルステークス快勝⇒弥生賞断トツ一番人気惨敗、ルージュバック・きさらぎ賞快勝⇒桜花賞断トツ一番人気惨敗。煽るマスコミが悪いのか、盲信する競馬ファンが悪いのか、今季のクラシックロードでは断トツ一番人気があっさりと敗れるシーンが目立ちます。


 2歳路線が大幅に改造されて1800mの新馬戦が乱立し、基本のマイル戦を軽視する風潮が目立ちます。ルージュバックはその典型で、桜花賞に行くなら1600m戦を経験しておくべきでした。当ブログもてっきりハナからダービーを狙っているもんだとばかり騙されていましたからね。もちろん騙される方がアホなだけで、ママから叱ってもらわなければならないのは当ブログの方です(笑)。


*参照:作詞・作曲・歌唱 荒井由実、編曲 松任谷正隆、リリース1975年2月20日 「ルージュの伝言」






 

2015年4月13日月曜日

やっぱしぃ~




 忘れな草賞は当ブログの予想どおり枠連❻-❽で決まりました。270円でしたが(笑)。


 1着はミッキークイーン、2着がロカで綺麗に代用品でしたが、ミッキークイーンと同枠の当ブログの「AAA」シャルールも3着に入りましたから免責されます。


 いかに枠連が重要であるかを再認識させられたレースでした。「枠連なんて~」と思われる方が大半を占めることは重々承知しているつもりですが、小心者の当ブログは「まさかのための枠連保険」を推奨しています。


 そもそもシャルールなんかを本気で推奨している訳ではないことには、賢明な当ブログの読者の方々にはご理解いただけるでしょう。但し、同枠の人気薄が来ることも競馬の常です。したがって、枠連と馬連を並列に買うことが回収率アップの方策であると考えています。


 「枠連なんて邪道だ~」というご意見は尊重させていただきますが、競馬では何が起こるか分からないのも事実です。この2レース後の桜花賞でも起こるはずのないことが起こりましたからね(笑)。



 

2015年4月11日土曜日

40回目の桜花賞



 1976年の桜花賞はテイタニヤが快勝、翌1977年はインターグロリアでした。これまでに的中させた桜花賞は1981年ブロケード、87年マックスビューティ、90年アグネスフローラ、91年シスタートウショウと、筆者にとっては鬼門のレースです。二十一世紀になって当てたことがありませんが、2000年以降は昨年までほとんど馬券を買っていなかったので当然ですね。馬券歴39年を名乗っていますが、年がら年中買っていたら永く続く訳がありません。休むも相場なり、単なる馬券フリークは軽蔑の対象にしか値しません。真実を書くとJRAから売上減少につながると目を付けられますのでこれくらいにしておきますが、真実は真実です(笑)。


 本命はルージュバック、対抗はココロノアイ。単勝⑧番、馬単⑧⇔⑮、馬連⑧-⑮、枠連❹-❼を買います。


 40回目の桜花賞は「4」を買うと決めていました。馬いことに❹枠にルージュバックが入ってくれました。これも競馬の神様の思し召しでしょうか(笑)。




 

ミオソチス




 ミオソチスとは「忘れな草」のことです。寺山修二が愛したお馬さんとしても有名でした。例年、桜花賞の前に行われるのが「忘れな草賞」です。ここを勝ってオークスに向かうパターンも多いですね。


 2014-2015年新馬戦で当ブログが「AAA」と評価したのは牡馬ではスワーヴジョージとリアルスティールです。スワーヴジョージは青葉賞でダービー出走を狙いますが、リアルスティールは皐月賞もダービーも本命候補に出世しました。2013-2014年新馬戦で唯一「AAA」評価したモーリスも安田記念の有力候補にのし上がってきました。


 困ったちゃんは2014-2015年の牝馬路線です。当ブログが牝馬で「AAA」に評価したのはシャルールとロカです。この2頭が忘れな草賞に出走してきました。ここは⑧シャルールと⑫ロカの一点買いでいきます。枠連❻-❽も忘れずに。「シャルールの同枠にミッキークイーンがいるじゃないかぁ~」と突っ込まれそうですが無視して、枠連❻-❽を重視します。




 

粘り腰




 デビュー戦となった1400mの新馬戦を大勝したマテンロウハピネスは続くアーリントンカップ、フローラルウォーク賞で驚異的な粘り腰を見せています。


 1ハロン伸びたアーリントンカップでは直線で内から伸びてきたネオスターダムに一旦交されてずるずると後退するかと思われたところをゴール前で差し返し、追い込んできたヤングマンパワーとアルマワイオリにはクビ、ハナで交わされて3着となりましたが4着ナヴィオンをハナ差抑えました。


 2014-2015年に芝の新馬戦は196回行われ、196頭の勝馬が誕生しましたが、上り3ハロンで32秒台を計時したのは4頭だけです。いずれも直線の長い新潟で、8月3日のナヴィオンが記録した32秒7がNo1、9月20日のネオルミエール、9月28日のルージュバック、10月5日のレッドオルバースが32秒8で続きます。


 ルージュバックが明日の桜花賞で断然人気を集めていることはご案内のとおりですが、同期No1の末脚を持つナヴィオンの追込みを抑えたマテンロウハピネスを今日のニュジーランドトロフィーで買わない手はないでしょう。


 前走のフローラルウォーク賞でも交されると考えられたところ驚異の粘り腰を見せて逃げ切りました。こういうタイプは「次は捕まるだろう」と見られて実力の割には人気にならないのでお買い得です。



 ということで、ニュージーランドトロフィーの本命はマテンロウハピネス。並列で14番人気の朝日杯で当ブログの期待に応えて激走した⑫アルマワイオリと勝っても人気にならないタイプの⑯ヤングマンパワー。アーリントンの上位3頭が並びの本命です。


 相手は新馬戦でルージュバックと同タイムの上りを計時した②ネオルミエール、ファルコンステークスが軽視されて人気のない⑭アクティブミノル、諸星由美の本命⑦ナイトフォックス、見限れない③タケルラムセス、実績の割に人気のない⑬ダイトウキョウとこれまた人気のない⑥ジャストドゥイング、しぶとい⑧ヤマカツエースまで。


 最も買いたくないタイプの実績がないのに人気だけが先行して一番人気に祭り上げられている⑨グランシルクは来られたら熱いので一応買いますが買いたくない(笑)。




 

2015年4月5日日曜日

何じゃいねん(笑)



 キズナの負け方はあっけなかったですね(笑)。


 当ブログはキズナには興味がありませんので産経大阪杯はケンしましたが、勝ったのは当ブログが昨年の有馬記念で本命に推したラキシスでした。


 当ブログ的には順当な勝利だったのですが、何でキズナはあんなに人気になるのでしょうかね。キズナファンからは「何じゃいねん!」という怨嗟の声が多数聞こえてきていますが、あんなものではないでしょうか。それにしても情けない負けっぷりでしたね(笑)。




*ラキシスの2014年有馬記念単勝ハズレ馬券。今日も買っておけばよかったぁ~(笑)。

 

安田記念はもらったぜ!




 ダービー卿チャレンジトロフィーは当ブログの本命モーリスが快勝、単勝、馬連、枠連を的中させていただきました。これだけスカッとした勝ちっぷりは久し振りに見ましたね。


 安田記念の最有力候補に名乗りをあげました。デビュー戦で「トウショウボーイ二世」宣言をして大恥をかいていましたが、今や、2013-2014年に新馬勝ちした現4歳馬で唯一「AAA」評価したことを誇りに思います(笑)。今夜の宝レジェンド緑茶割りは馬い!・・ではなく旨い!




*馬券はこのくらいの単位で買うときが一番当たります。調子をこいて万円勝負するとハズれます(笑)。本日はドームで巨人vs阪神戦を見ていましたので後楽園場外で買いました。







 

トウショウボーイ二世




 ダービー卿チャレンジトロフィーはモーリスが本命。


 当ブログ立ち上げ以前のこと、試験的に行っていた「新馬展望 2013-2014」では、2013年10月6日の京都の新馬戦をレコードで制したモーリスを同期で唯一「AAA」に評価しました。当時のレース評には「トウショウボーイ二世誕生!!」と書かれています(笑)。


 因みに同期で唯一の「AA」評価のハイアーレートはまだ1000万下をウロウロしており当ブログの見る目のなさを露呈した訳ですが、「AAA」の方はここにきて本領を発揮してきたようですね。出遅れ癖があるので消える可能性も十分にありますが、ここを勝つと安田記念の有力候補にのし上がることとなります。当ブログはデビュー戦でその素質を見抜いていましたが(笑)。




 

2015年4月4日土曜日

ブチコとノンコ



 明日の伏竜ステークスはブチコとノンコノユメの一点買い!


 まだオッズが分からないのですが、ブチコは人気になるでしょうね。ノンコノユメはデビュー以来注目してきましたが牝馬だとばかり思っていました。牡馬だと知ったのはさっきです(笑)。


 レース時はドームで巨人vs阪神戦を見ていますので、後楽園場外で買ってからドームのゲートをくぐります。




 

ソニンク系




 阪神5レースはアグスタの単勝を買います。


 母ソニンクは既に「ソニンク系」を形成していると言っても過言ではありません。


 アグスタが10頭目の産駒となりますが、8頭が勝ち上がってここまで産駒の中央合計勝利数は32勝。代表産駒のランフォルセは8勝、ノーザンリバーは6勝で両馬は交流重賞も3勝ずつしています。未勝利に終わった2001年初産駒のアコースティクスが2009年ダービー馬ロジユニバースを輩出して俄然注目を集めることとなりました。2003年産ルミナスポイントは2004年にサンデーサラブレッドクラブから一口45万、総額1800万円という破格の安値で募集されて、筆者も一口乗った訳です。5勝をあげたルミナスポイントは筆者家でルーミンと呼ばれ、「ルーミンのたてがみ」の語源となったことで知られています(笑)。


 ソニンク系を発展させていく期待を背負った代表牝駒ルミナスポイントは初年度からルミナスウィングを輩出し、既に4勝をあげてオープン入り目前となっていることはご存知のとおりです。


 資金が乏しくなってきましたので、アグスタで殖やして中山9レース山吹賞で「最後の大物」グレーターロンドンの単勝にコロがす算段です(笑)。