この馬は「勝負根性」がありますね。
当ブログがレッドカルムにお子ちゃま出資した理由を述べましょう。
ジューヌエコールの成功に触発されて「クロフネ牝馬」を探していました。もちろん、「クロフネ牝馬」などこの世に腐るほど存在しますので、何でもいいわけでは無い。
血統面からはレガシーオブストレングスからの系統であることが決め手となりました。代表産駒であるサイレントハピネスが祖母になります。サンデーサイレンス初期の名牝サイレントハピネスには当時の当ブログの経済状態では「出資」できませんでした。バブル崩壊により明日食いつなぐのが精一杯でしたからね。
サイレントハピネスから4世代下の妹スティンガーは阪神3歳牝馬ステークスで諸星由美が敢然と◎を打っていたのをはっきりと記憶しています。そしてスティンガーの産駒キングズオブザサンを当ブログがNHKマイルカップで穴馬に推奨して3連単68万馬券を的中させたのはご案内のとおりです(2014年5月11日付け「38年目のビギナーズラック 」参照)。
当ブログの出資馬及びお子ちゃま出資馬の選定基準は、「血統」が1割で「馬体」が9割です。「血統」が気に入らなければどんなに「馬体」が良くても出資又はお子ちゃま出資しません。どんなに「血統」が良くても「馬体」に瑕疵がある場合は決して出資又はお子ちゃま出資しません。
レッドカルムの場合は、「血統」による選定基準を満たした上で「馬体」に瑕疵が無かったことがお子ちゃま出資した理由です。
さて、「血統」に関しては「素人」がうるさく口を出してきます。この世に「血統評論家」と呼ばれる方は星の数ほど存在しますが、当ブログに言わせれば「全員」が「素人以下」のレベルに過ぎません。
ましてや、「馬体」を見れる人間など、当ブログ以外にはこの世に存在しません。実例を述べますと、「調教師」出身の「馬主」の所有馬の成績が全てを物語っています。
当ブログは、ジューヌエコールも、ギベオンも、ドナウデルタも、「血統」と「馬体」で「選択」しました。まだ走っていませんがクライミングリリーにも同様の選択基準で出資しています。この選択基準は、レッドシルヴァーナや、テイクザヘルムや、リフタスフェルトや、レッドカルムなどのお子ちゃま出資馬でも同様です。2020年募集でも、同様の選択基準で出資及びお子ちゃま出資する予定です。
「馬体」を見れないボンクラどもは、この業界から去るべきですね。「馬体」を見るには「勝負根性」が必須です。「理論」など馬体選定には何の価値も無い。ましてや、素人が述べる「屁理屈」などコロナ並みの「害悪」でしかない。
当ブログは貧乏学生時代、お歳暮の配達のバイトをやっていました。1個100円の完全歩合制で、朝から晩まで駆けずり回って1日百個で「1万円」が目標です。ほとんどが途中で辞めていくそうですが最後までやり通して給料をもらう際に、配達所の所長さんから「最初見た時はすぐ潰れると思っていたが、〇〇君は根性があるんだな」と褒められました。馬は馬主に似ると言われます。レッドカルムの「勝負根性」は、当ブログ譲りのようですね。血統面からは無縁ですが(笑)。