京都3レースは三番人気のイシュトヴァーンが逃げ切り圧勝。ルーラーシップ×ドナウブルーの良血がデビュー3戦目で開花しました。
イシュトヴァーンは「ドナウブルーの15」として2016年サンデーサラブレッドクラブの募集では161票の一位票を集めて一番人気でした。
ところがぎっちょん、2017年12月17日の阪神5レース新馬戦でギベオンに次ぐ二番人気に推されながら5着と敗退。2018年1月7日の2戦目は10着と惨敗して「地雷かぁ~」と騒がれました。
一番人気が走らないのは世の常で、2016年社台サラブレッドクラブの募集で92票の一位票を集めた「スキッフルの15」(現・アレグレメンテ)はデビューから6着、13着でこのまま引退と見られています。
2015年サンデーの一番人気(156票)「シャーペンエッジの14」(現・シャープシューター)は中央未勝利から園田で2勝して中央に戻りようやく初勝利。2015年社台の一番人気(87票)「サプレザの14」(現・ルーズベルトゲーム)は未だに1勝、まぁ、500万下で頑張ってはいますが。
2014年サンデーの一番人気(137票)「マトゥラーの13」(後のラーダー)は未勝利のまま引退。2014年社台の一番人気(109票)「ファンジカの13」(現・ファンタサイズ)は1勝で終わり先日楽天のサラブレッドオークションで売られました。
因みに「コンテスティッドの15」(現・ギベオン)は2016年社台サラブレッドクラブの募集で一位票が40票集まらず、当ブログは二位指名で出資しました。
馬券も同じですが、人気馬を買っているだけでは、絶対に儲かることがないことを知るべきでしょう。
イシュトヴァーンはこの勝ちっぷりですから、上でもやれそうですね。ルーラーシップ産駒のダート替わりはよく走るのも事実ですし。当ブログは1歳下の「ドナウブルーの16」(登録名「ドナウデルタ」:父ロードカナロア)に出資していますので、今後もイシュトヴァーンには注視していきます。