2017年2月5日日曜日
「ヴ」?
大魔神の馬に「ヴ」が付くので、「ヴ」が付けば何でも走ると勘違いしている諸兄に警鐘を発しましょう。
現在日本で登録されているフランケル産駒7頭のうち、クーファディーヴァ、ファヴォーラ、イルーシヴハピネスの3頭は馬名に「ヴ」を持ちます。
ところがぎっちょん。クーファディーヴァは初戦12着の後、続戦の目途が立たず。ファヴォーラも初戦8着の後、音沙汰がありません。イルーシヴハピネスはようやく入厩しましたが牝馬で560キロではデビューできるか疑問です。
フランケル産駒で走っているソウルスターリングとミ・スエルテは馬名に「ヴ」を持ちません。
どうです?「ヴ」さえ付けば何でも走ると勘違いしているそこのあなた、考え方をお改めになられますか(笑)。
2017年2月4日土曜日
なかなか面白いレース
東京6レース新馬戦はなかなか面白いレースでしたね。
先週6頭除外されたディープインパクト産駒のうち4頭が出走。更に、ディープ産駒でスイープトウショウの仔⑯スイーズドリームスも出走してきて、今週はディープ産駒が5頭揃いました。
まだ写真判定中ですが、勝ったのは11番人気のヴィクトワールピサ産駒⑮ピサノベルベットのようで、2着、3着も人気が無いディープ産駒⑤イムノスと④レーヌジャルダンに見えますので3連単180万馬券の可能性が高い。
人気の⑯スイーズドリームス、⑥モクレレ、⑭レッドヴィクターも差のない上位争いで期待をつなげました。
フランケル弱し!!
みんなが大好きなフランケル産駒ライズイーグルが京都6レースに登場。ドンベ争いを頑張っていました。
フランケル産駒はソウルスターリングとミ・スエルテだけであると思い込みたい関係者が数多く存在しますが、ドンベ争いで頑張るライズイーグルもフランケル産駒であることをお忘れなく。
炎の単勝百番勝負! その6
その6は2月4日東京7レース「3歳500万下」。
本命は⑭ミセスワタナベ。
デビュー戦はダートで大逃げを見せての逃切り。芝も試そうとした前走は追い込んで2着同着。ダートに戻ったここは差し切ると見ます。
「ミセスワタナベ」とはFXマーケットで活躍する個人投資家の「総称」で、ドランプ騒動で右往左往する為替市場ではありますが、ボラの高い相場こそ腕の見せ所となります。
2017年2月3日金曜日
母と子の絆
ポール・サイモンがS&Gから独立してソロとしての初ヒットが「mother and child reunion」(邦題:母と子の絆)でした。
競馬において、母馬とその仔馬の関係はどうあるべきかを考察してみましょう。
当ブログは、遺伝するのは「先天的能力」だけであると考えています。走った母親の仔は、必ず過剰な期待を集めるものですが、その母親が「先天的素質」によって走ったのであればその能力は仔馬に遺伝しますが、「後天的努力」によって培われた部分は遺伝しません。
競争能力に優れた上に繁殖牝馬としても成功した繁殖牝馬と、競争能力に優れていたものの殖牝馬としては成功しなかった事例を検証してみると、簡単に解は見出せますね。
ハギノトップレディ(G1馬ダイイチルビーの母)、マックスビューティ(G1馬ココロノアイの3代母)、キョウエイマーチ(皐月賞2着トライアンフマーチの母)、ビワハイジ(アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタの母)などが、典型的なスピード型繁殖牝馬です。
一方、メジロラモーヌ、ウォッカなどの、後天的努力によって底力を蓄えていった牝馬の仔は走らないのです。
では、何故ビワハイジの仔ブエナビスタの仔は走らないのか。
当ブログは、ブエナビスタはビワハイジから受け継いだスピードを有することは否定しないものの、ブエナビスタの競走成績は「後天的努力」によりもたらされたものであると考えています。なので、コロナシオンが走らないことを見抜くことができました。
ビワハイジの現役時代を知る人も残り少なくなってきたと思います。当ブログは、1995年阪神3歳牝馬S(G1)を、ビワハイジから流してエアグルーヴも仕留め、馬連27.9倍を特券2枚ゲットしました。何とビワハイジは4番人気でエアグルーヴは3番人気だったのです。1番人気は今では誰も知らないイブキパーシヴ、2番人気もほとんど知られていない当時の評判馬ゴールデンカラーズでした。先天的スピードに優れたビワハイジのレース振りは、後天的努力により培われたブエナビスタの勝負根性とは全く別物でした。
結局のところ、母馬の競走成績など、産駒にはほとんど遺伝しません。その潜在的スピード能力の部分だけが遺伝します。
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